第4回カーディティリングセミナー&ガレージセール、大阪でBPグランプリ出展が無事に終わり、ホッとした頃に、ご褒美を頂きました・・・。
「急なんだけど、今週末のもてぎのレースのチケットが一枚あるんだけど行く?」
この電話から行くことを決める決断をするのはめちゃくちゃ早かったです(笑)。
おーっ! ピットウォーク、グリッドウォークまである最強のチケットだー!
ピットウォークがこんなに大渋滞するなんて!
ある意味、レーサーやマシンよりも人気があるキャンギャルの皆さん、寒いはずなのに絶対に笑顔を崩さない姿にプロ根性を感じました(笑)。
国内レースでは絶大な人気を誇る脇坂寿一選手、こういう姿を見ていると人気のある理由が良く分かりますね。
カメラ目線をくれた本山哲選手 やっぱり他のレーサーとはオーラが違います。
私の青春時代の憧れのレーサーは中島悟監督でした。 左のレーサーの方は息子さんなんですね~ しみじみ…。
私が子供の頃、鈴鹿サーキットに通っていた80~90年代は、耐久レース、フォーミュラー、ハコ車(言い方が古!)、グラチャン(もっと古!)、色々なレースが全国であり、バブル景気真っ只中でレイトンハウスのパステルカラーが一大センセーションを巻き起した時代でした。
ピットに入れるチケットが高すぎて買えなかったし、こんなに自由に歩きまわれなかったはず・・まさか、決勝スタート前にピットやグリッドを自由に歩けるなんて信じられないし、サインも気楽にしてくれるなんて、なんていい時代なんだろう・・・ファンを大事にするレーサー達のプロ意識が素敵でした。
ちょっと昔の愚痴を言ってしまいましたが、昔よりは確実にファンサービスが充実して、サーキットの設備も充実して靴も汚れなくなりました(笑)。
国内で4社以上の自動車メーカーがレースでしのぎを削っている国はありません…世界に誇れるクルマ文化です。
関係者の皆さん本当にありがとうございました!!心から感謝します。
子供の頃の様にカメラ小僧に戻ってサーキットを歩き回り、とても楽しい1日を過ごせました。
来年はもっとクルマやバイクのレースを見にサーキットに足を運ぼうと思います。