フランスに行ってきました。 今回は、ほぼプライベートだったのですが、レンタカーでフランス北部を中心に4日間で980kmを走破できました。
パリで道に迷いランナバウトをグルグルしたり、モン・サン・ミッシェルやル・マンで宿泊したり、その日に行き先やホテルを決める行き当たりばったりの旅でしたが、おかげで思いがけず素晴らしい街に出会ったり新しい発見があったり、クルマを使った自由な旅を思う存分楽しむ事ができました。
モン・サン・ミッシェルが見えてきたー!と、一休みできるのもクルマの旅行の醍醐味
今回の相棒は、シトロエンC3(3気筒 1200cc 当然マニュアルシフト)でした。
オランド大統領の様に天井までつながるフロントウィンドウが開放感があって快適なドライブを楽しめました。 フランスは、なぜかレンタカーまでおしゃれに見えてしまいます(笑)。
最近のフランスは原発大国のイメージがありますが、こうして広大な平野を走っていると農業大国である事を知らされます。
この羊さんや牛さんのおかげで!? スーパーには安くて美味しい乳製品が並び、そのおかげでほとんどの夕食はホテルの部屋でパンにチーズ(カマンベールが最高に美味い!)を乗せて野菜とスープでムシャムシャ食べていました。・・・(そういえばワインを呑んでなかったー!)
シトロエンC3は、3気筒の1200ccの小さなエンジンでしたが、なかなかパワフルで快適にドライブを楽しめましたー!このクルマ、気に入ったかもー(笑)。
そして、やっぱり雨に祟られる・・・。
フランスは、アウトバーンの様に平均速度は高くはない(それでも日本よりもずっと速いですが)のですが、追い越し車線をずっと走ったり、走行車線から追い抜いたりはまったく無く、皆が走行マナーをしっかりしていて走りやすかったです。 日本もそうあってほしいのですが・・・。
最初は手間取るランナバウトも慣れてくると、いちいち信号で止まるよりも効率(Co2排出量)が良いと思います。 アイドリングストップ機構もあまり使わないし、スムーズに抜けられると気持ちが良いんですよねー(笑)。
このシリーズ、まだまだ続きます。