2011年12月12日月曜日

行ってきました。 谷保天満宮 旧車祭

東京モーターショーの話が先だろ!と言われそうですが、個人的にはコッチの方が好きだし、モーターショーネタは様々なメディアで観る事が多いので、もう少しあとで、つづりたいと思います・・・とにかく、眩しいくらいの秋晴れの中、いつもの奴らに誘われて行ってきました。

谷保天満宮旧車祭

菅原道真公を御祭神とする谷保天満宮は、明治41年8月1日、有栖川宮親王殿下の先導により、日比谷公園から谷保天満宮を目的地とした「自動車遠乗り会(とおのりかい)」いわゆる日本初のツーリングが行われ、クルマとは非常に縁の深い神社なのです。










今回、特に心惹かれたのが「オースチン・セブン」でした。  その昔、様々なボディを架装されてたり、開業医の先生達の往診に重宝されたと聞きます。  小さな車体に小さなエンジン、十分に運転を楽しむ事の出来るサイズだと思います。 
白いボディに、赤いワイヤーホイール、シンプルで上品な赤いレザーのコクピットも全くいやらしさを感じません、あぁ~・・運転してみたい・・・。


そんな、歴史ある旧車祭の中から独断と偏見と勝手に決まる「アスナル賞」を決めなければなりません、今回は、オースチンセブンと言いたい処ですが・・・この日、男達の視線を引き付けた、この「1931年製クライスラープリモス」・・・

ではなく、ラジエターの先端に鎮座していたオーナメントに決定しましたー!(笑)
どうです!? なかなかの美女でしょ!形も良くて(どの辺が!?)


先日に行った桐生もそうなのですが、日本には100年を越えるカークラブがあります。 それに、神社の境内にこれだけのクルマを並べる事が出来るのは、谷保天満宮の懐の深さと「文化」だと思います。 

御祭神の菅原道真公、かなりの「クルマ好き」に違いないと思いましたよ(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿