2020年3月4日水曜日

サブスクリプション(定額制)とカーディテイリングについて

最近テレビCMで、目にする様になったトヨタの「KINTO」
確かにカタログを読んでいるとコレ良いなと思えてしまう…

いわゆるサブスクリプション=定額制でクルマを乗りましょう!…ってやつなのです。 クルマのサブスク(定額制)が進んだ時に、はたして我々カーディテイリングビジネスを営む私たちにとって、どういった〇×があるのか? ディーラーの囲い込みが一層強化されるので、仕事が減ってしまうのか?などなど…様々な考えが交錯しています。

カーアフターマーケット業界は、新車販売台数が右肩上がりの時代は、何もしなくても売り上げが上がり続ける時代を謳歌してきました。 そんな皆さんから昨今、「新車が売れないから売上が厳しい」と言う言葉を多く聞く様になりました…。

確かに、新車販売台数も90年代の778万台をピークに今では500万台前後まで落ち込んでいます。 しかも販売上位は、軽自動車は占めており、これから日本の景気が良くなっても販売台数が劇的に伸びたり高級車が飛ぶ様に売れたりする事はないと思っています。

日本の自動車メーカーは、雇用を守るために、より大きな市場で望まれるクルマを作り、売っていかなければなりません。 そんな世界の情勢から見れば今や日本市場は縮小され、新型車を開発する予算も人材も投入できないはずです。

実際に日産系ディーラーは、並ぶ車種は少なく、トヨタも今後、日本向け車種を削減を発表しています。 ※すでに新型カローラやヤリスもその一環です。  

日本向けの車種を削減された直系の新車販売ディーラーには、「売る」から「貸す」で回転率を上げて収益を確保する様に促しています。(はずです。)

 そして今や、自動車メーカー・大手中古車販売店・量販店・SS、そして我々カーディテイリング業を営んでいる我々も全てが同じ土俵で戦う時代になったと思います。

5年ほど前の車両保険改定をきっかけに、カーディテイリングビジネスに旨味を見つけて多くの企業が参入しているのは、ご存知の通りです。

だからこそ永くカーディテイリングビジネス営んでる我々は、率先して「新車が売れて」から「今あるクルマ」でいかに収益を上げるかを真剣に考えて行動していかないとダメだと考えております。

…こんな事を考えているのですが、是非とも皆さんのご意見も聞きたいところです。

何だか真面目な話になりましたが次は、クルマの明るい未来についても書き綴りたいと思います(笑)。





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