快晴の中(午後から雪が降りましたが)、JCCAクラシックカーフェスティバルニューイヤーミーティング2011に行ってきました。
当然ながら、素晴らしいコンディションのクルマたちを観る為に来るのですが、実際はガレージセールで買う掘り出し物のパーツやミニカーや書籍が目当てだったりします(笑)。
幻のホンダS360! 最終的にはS800まで進化するのですが、モータリゼーション創成期に、この小さなオープンカーはどれだけの若者を熱くさせ、支え、育てたのだろう・・・。
しかし、余りの小ささにミニカーを置いて撮影した様になってしまった(悲)。
サニーは何故かこの様な雑な使われ方がよく似合いますね。
グロリアにお飾りってとても良く似合いますよね。
確信的に駐車する為に何時からゲートオープンを待っていたのだろう・・。
この様なショーに来ると、何かと環境や若者の〇〇離れ・・と言われている昨今ですが、若い人や家族連れの方を見ると、まだまだ大丈夫と思えます。
ただ、今回は、ある想いが沸々と沸いてきました。
ただ、今回は、ある想いが沸々と沸いてきました。
それは・・・・。
経済が発展している国であれば、自動車メーカーは喜び勇んで進出し、すぐに新車のモーターショーは出来ますが、役目を終えた(価値が無いはずの)古~いクルマたちに人々が集うモーターショー・・・そんな無益な事(経済効果として)なかなか出来ません、 しかし、それが出来るというのは、その国の歩んできた自動車文化であり、大切にするべき価値観なのではないでしょうか?
ぜひとも、何十年後も先に今の最新のクルマたちがクラシックカーと呼ばれる様になってそれに人々が集う・・・そんなモーターショーがある事を願います。
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