こういう所に集うクルマとそのオーナーは、様々な人生を経てここに一緒に居るわけで、そんじょそこらのクルマたちとは訳が違うと思います。
ただ、このクルマの持ってるオーラは周りとは全く違いましたよ。
ダットサントラック!
50年以上前、オースチンのノックダウン生産から脱却をはじめた頃の日産のクルマの全ての先祖でもあるこのダットサントラック、キレイに手入れをされていますが、塗装は当時のまま(驚)!
私はエンジンクランクで始動させる自信がない(悲)・・・。
失礼して中を・・・んっ奥に何か書いてある・・・。
聞けば、車検整備に出す時に今の若い人向けの始動マニュアルらしいのですが、確かに「チョークをいっぱいに引き・・」なんて、あんまり若くない私でも最近、チョーク付きのクルマに乗っていない・・・。
実は、今まで一台だけ強い魂を持ったクルマに会った事があるのですが、このダットサントラックにも強い魂を感じました。
「まだまだ働きたい!」なんて声が聞こえてきそうでしたよ(笑)。
このダットサントラックは、この日の為に着飾る訳でもなく、まるで今から荷物を積んで配達に行くかの様な日常的な雰囲気を醸し出していました・・・・何なんだろう・・・・直ぐに手放される高級車もあれば、いつまでも大事にされるトラックがある、クルマって不思議ですねぇ・・・。
オーナーの奥さんがニコニコしながら説明してくたのが印象的でした。
本当にありがとうございました!
本当にありがとうございました!
御社のコメントに車への愛情を感じます。今年もいろいろなモーターショー会場のいろんな車たちの写真を見せてください。よろしく。
返信削除ありがとうございます。
返信削除ただ、思った事をかいているだけなので本当に恐縮です。