オートモビルカウンシル2018に行ってきました。
出展社数も過去2回よりも多くて賑わいを感じましたが、それでも静かな雰囲気の中で名車を真近でじっくり、ゆっくり眺める事ができました。
素晴らしい名車の数々は、殆どがプライスタグの付いている販売車輌です。
素晴らしいクルマの数々は、今やSNSでリアルタイムで見ることができるので端折させて頂きます(笑)…
平置きブースで、ハリボテや過去のクルマを並べてOBを立たせるメーカーがある中、ブランドイメージの向上、メーカーの想いを伝える為のユーザーとの接点の場としてオートモビルカウンシルを上手く活用しているのは、マツダだけに思えました。
一番奥で最大ブースがマツダだなんて!
「カーデザイン」って自動車メーカーとしては、超トップシークレットなのですが、そんなデザイン部の中核の人たち(現役とOB)を引っ張りだせるのも今のマツダの凄いところです。
おかげで「魁」のコンセプトもしっかり理解できたし自社のクルマへの愛着や葛藤をなどひしひしと伝わりました。 他のメーカーもやれば良いのに…。
あと、説明員(実は開発の方)のフレーム剛性の話も熱く話してくれて、とても面白かったです。
過去にも書いた事がありますが、古いクルマを並べるのがこのショーの目的ではありません日本のクルマ文化なのです。
ホンダも今回は、歴代レジェンド推しは良かったけでブースの人たちのやる気なさが残念でした。 一番不器用だけど一番伝わるのがホンダだったはずなのに…
今回の戦利品 合わせて2000円なーり(笑)。
私は、このモビルカウンシルが大好きなモーターショーなので今までも期待も込めて毎年ウダウダ言っていましたが、来年もお客さんとして楽しみにしたいと思います。
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