2015年5月30日土曜日

出展します! スペシャルインポートカーショー・プレミアム2015

昨年、復活したスペシャルインポートカーショー プレミアムに今年も出展します。


グラニタイズ(GRANITIZE)を前面に押し出していきますよー!

 昨年に引き続き、他所では買えない、超大判給水クロス「ウォータースプライト」のデモ&特価での即売会をやります!  もちろんグラニタイズ商品を多数揃えて販売しますので是非来て(買って)くださーい!

事前登録をすると入場料が無料になるのでこちらもどうぞご利用下さい。
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2015年5月28日木曜日

「大事に乗り続けたら自動車税が緩和されます。」の方が日本らしいと思います。


今回は、少しまじめなお話です。 

私の仕事柄、私の周りにはクルマを生業とする人たちが多いです。 そのほとんど方がクルマが大好きで仕事そっちのけでクルマの話をする事も多々あります(笑)。  当然、私もクルマが大好きです。 

しかし!このままでは、日本のクルマ文化が育たず危機感を感じます・・・。

そして、皆さんにもこの様な運動がある事を知って頂きたいと思いました。

ただ単に古いクルマ、燃費の悪い車に増税反対!・・・ではなくて、新車・中古車問わず、これからの日本のクルマ文化の為に納得した形で課税してほしいし、もっと多くの議論を交わしてほしいと願います。


2015年5月22日金曜日

行ってきました。 フランス980kmの旅 パリの街(クルマ馬鹿目線)


すみません、これで最後です(笑)。
パリ~モン・サン・ミッシェル~カンカル~フージェール~ル・マンと4日間980kmに及ぶクルマの旅でしたが、最後のパリはさすがにクルマを返して地下鉄で移動しました。

素晴らしい街並みを歩き回ったのですが、そこでも気になったのは日本では見る事の出来ないクルマのある風景でした(笑)。

やっぱり、路上駐車にはスマートが最適!ギッチリ止められますからね(笑) 

 オープンカフェにテスタロッサで乗り付ける!やっぱり絵になるー!

この8台、全部わかりますか? ヨーロッパは車種も色も年式も多様! 

シトロエン2CVだって現役です。 こんなに頑張ってるクルマに税金かけられますか? 

クリニャンクール蚤の市で見かけたシトロエンHトラックだって現役です。 売り物を山の様に詰め込んでいました(笑)。

 足を窓から出して一所懸命に修理していたこのクルマ、何だかわかりますか?

シャンゼリゼ通りに向かう高級車たち

さらっと佇んでいるブガッティ(多分レプリカ)・・・絵になるけど、そこ駐禁じゃないの? 

最近、パリの街で幅を利かせているEVカー、パリの街からクルマの乗り入れを規制するかわりにレンタルコミューターが増殖中です。  ツンとした感じがフランスらしい!?

  
パリの街を元気に走り回っていた、トヨタ・アイゴ、プジョー107、シトロエンC1、この3台実はOEM(中身が一緒)だったのです。 しかし、上手くデザインを変えてますねー!

2015年5月21日木曜日

行ってきました。 フランス980kmの旅 ル・マン自動車博物館


そして、お目当ての「ル・マン自動車博物館」

ル・マン24時間耐久レースを駆け抜けたレースカーが多数あり(それ以外もありましたが)、ル・マン24時間レースの歴史を感じる事ができます。


 
ル・マンの名人物紹介のなかで見つけた憧れの2人! 私にとっての「イケメン」はジャッキー・イクスであり、「渋い」はスティーブ・マックウィーンなのです(笑)。




このクルマ達も24時間レースの顔です。





 マトラMS670!ジタンカラーとロゴのバランスが美しい実車は小柄でシンプルなクルマでした。

私の世代にとっては憧れの懐かしいクルマ(Cカー)が所狭しと並んでいます。 もう少し丁寧に並べれば良いのに・・・。

 セカテバWMプジョーだ! 24時間走りきるのではなくユノディエールの6kmのストレートで最高速を更新するためだけに作られた潔いクルマなのです。 なぜか好きです(笑)。

感動のマツダ787B! 当時、レナウンのカラーが斬新で、この頃はテレビ朝日でル・マンを生中継(良い時代だ・・)!していたのですが日本の、しかもマツダが優勝したと知った時、子供ながらに感動した覚えがあります。

また多くの貴重なクルマと出会う事ができました。 世界中どこに行ってもこの趣味だけは止められないです(笑)。 黙って付いてくる妻に感謝します。 

しかし、唯一残念なのは、公道部分(特にあのユノディエールのストレート!)を走れなかった事です・・・こうなったら再チャレンジです! 次回は、ポルシェをレンタルして!? 絶対にユノディエールからミュルサンヌコーナーを走り抜けるぞー(法廷速度で)!

2015年5月20日水曜日

行ってきました。 フランス980kmの旅 ル・マンの街 

今回のフランス旅行はレンタカーで4日間980kmの旅でしたが、パリからモンサンミッシェルに行ったのなら、その途中でクルマ馬鹿的には、どうしても行きたい街がありました・・・そう!ル・マンです!
「ル・マン24時間耐久レース」は、子供の頃の憧れで「ロスマンズ・ポルシェ956」のジャッキー・イクス(わかるかな?)が、かっこよくて、絶対に行きたい街でしたが・・・予期せぬ出会いがそこにはありました。

旧市街のマンホールの蓋がカッコいい!

 ル・マン大聖堂、ゴシック様式の教会で風格があります!

ステンドグラスは色鮮やかで中には世界最古のステンドグラスが現存されています。

雨の夕闇の旧市街の雰囲気がとても良かったです。

ただ傘をさして歩いているだけなのに絵になるんだよなぁ・・・。

そして翌朝 大聖堂の広場では朝から市場が並び新鮮な野菜や魚・お肉・乳製品が所狭しと並びます。

 乳製品の移動販売車!

ル・マンは24時間レースのイメージでしたが、大聖堂や旧市街が素晴らしくて旦那の趣味に付き合わされた妻も大喜びでホッとしました(笑)。


2015年5月18日月曜日

行ってきました。 フランス980kmの旅 モン・サン・ミッシェルで働くバス


今回の旅の最大のミッションがモン・サン・ミッシェルに行く事でした。

闇夜に浮かぶ姿も良い



現在、フランスでは海に浮かぶモン・サン・ミッシェルを復活させようと大規模な環境改善の護岸工事を行っており、今までモン・サン・ミッシェルの目の前にあった大型駐車場を廃止して遠く離れた陸に新たに大型駐車場を作ったのですが、その取り組みの一つで非常に面白いクルマが働いていました。(完璧にクルマ馬鹿目線)

モン・サン・ミッシェルから遠く離れた駐車場から運行するおしゃれな運行バスは前後に同じ顔を持っています。 その理由は・・・
停留所の形でわかりますか・・・?
 このバス、電車の様に前後に運転席があっていちいちUターンする必要がないので効率よく運行ができますね。 ちなみに動力はディーゼルエンジンでした。 日本だったらすぐ電気バスにしそうですが、色々熟考した答えなんでしょうね。
 
表     と     裏

あと数年で護岸工事は終了するのですが、最後は自然の力に委ねて海に浮かぶモン・サン・ミッシェルを復活させるのですがそれは、いつになるか誰にもわからないそうです・・・。

いかにもフランスらしい取り組みですね。


2015年5月17日日曜日

行ってきました。 フランス980kmの旅 海外ドライブ

フランスに行ってきました。 今回は、ほぼプライベートだったのですが、レンタカーでフランス北部を中心に4日間で980kmを走破できました。

パリで道に迷いランナバウトをグルグルしたり、モン・サン・ミッシェルやル・マンで宿泊したり、その日に行き先やホテルを決める行き当たりばったりの旅でしたが、おかげで思いがけず素晴らしい街に出会ったり新しい発見があったり、クルマを使った自由な旅を思う存分楽しむ事ができました。

モン・サン・ミッシェルが見えてきたー!と、一休みできるのもクルマの旅行の醍醐味

今回の相棒は、シトロエンC3(3気筒 1200cc 当然マニュアルシフト)でした。オランド大統領の様に天井までつながるフロントウィンドウが開放感があって快適なドライブを楽しめました。 フランスは、なぜかレンタカーまでおしゃれに見えてしまいます(笑)。

 最近のフランスは原発大国のイメージがありますが、こうして広大な平野を走っていると農業大国である事を知らされます。 


この羊さんや牛さんのおかげで!? スーパーには安くて美味しい乳製品が並び、そのおかげでほとんどの夕食はホテルの部屋でパンにチーズ(カマンベールが最高に美味い!)を乗せて野菜とスープでムシャムシャ食べていました。・・・(そういえばワインを呑んでなかったー!)

シトロエンC3は、3気筒の1200ccの小さなエンジンでしたが、なかなかパワフルで快適にドライブを楽しめましたー!このクルマ、気に入ったかもー(笑)。

そして、やっぱり雨に祟られる・・・。

フランスは、アウトバーンの様に平均速度は高くはない(それでも日本よりもずっと速いですが)のですが、追い越し車線をずっと走ったり、走行車線から追い抜いたりはまったく無く、皆が走行マナーをしっかりしていて走りやすかったです。 日本もそうあってほしいのですが・・・。

最初は手間取るランナバウトも慣れてくると、いちいち信号で止まるよりも効率(Co2排出量)が良いと思います。 アイドリングストップ機構もあまり使わないし、スムーズに抜けられると気持ちが良いんですよねー(笑)。

このシリーズ、まだまだ続きます。