2011年7月29日金曜日

「鮎の会」に行ってきました。 in ㈱美装(FIL-ART)

毎年恒例の「鮎の会」に参加する為に長野県上田市に行って来ました。・・・やっぱりロングドライブは気持ち良いなぁ~!

長野県の㈱美装(FIL-ART)の三浦社長と言えば、ディティーリング界では「知らぬ者は居らぬ」老舗なのですが、普段からアスナルも大変お世話になっております。

毎年参加する事が楽しみなのは、ここでの各社の商品発表会や、技術説明会が全国から集結する様々な業種の方々と話が出来る事がとても楽しみなのです。

GRANITIZEバケツがご好評を頂けるとは嬉しい限りです!・・・でも、是非とも中身入りも買って下さいね(笑)

皆さん、とても真剣です。


でも、勉強会よりも三浦社長自らが釣った鮎や獲った猪肉を頂ける事が何よりも楽しみだったりします(笑)

さらに言えば、意気投合した人たちと繁華街で業界の明日の事を熱く語れる事(本当ですよ!)が本当は楽しみなのです(笑)

三浦社長の懐の深さ、顔の広さには本当に感動します。 私も早くその域までいける様、考えが出来る様、業界が盛り上がっていける様、役に立てる様に頑張ります!


でも、「鮎の会」を開催するにあたって一番大変なのは奥様を始めスタッフの方々だと思います。
毎年、本当にありがとうございます! 来年はもう少し私も働きますので・・・。



2011年7月19日火曜日

買いたいクルマと売りたいクルマ

インドネシアで活躍するクルマは、やっぱりトラックが多いのですが、その他では1500ccのスズキとトヨタが幅を利かせていました。

1500cc、5MT、3列シート、8人乗り、エアコンは冷房のみ(?・・当然か!)ヒータ無し、エアバック無しでとてもシンプルに作ってコストを下げて、インドネシアの道路事情と気候に合わせたクルマたちが活躍していました。


しかし、特に今回、私がお世話になったクルマがデザインも走りも秀逸で、とても気に入りました。

私:「これ、荷物もたくさん入るし仕事用に欲しい!」って言ったら

ガイドさん:「これ、日本で絶対に売れるのにね~!」とアドバイスを貰うほどでした。


その気になったクルマは・・・・

ニッサン「GRAND LIVINA」 

「NOTE」ベースでありながら伸びやかなリアのデザイン、収納スペースも十分で、3列シートの7人乗り、走りも申し分ないレベルなのですが、残念ながら日本以外のアジアで生産と販売をしています・・・。

現行の見っとも無いデザインのウィングロード/ADバンは早く止めて、マーチがタイで生産されている時代、これをウィングロード/ADバンで売り出せば良いのに・・・。





私たちが買いたいクルマ


メーカーが売りたいクルマ



決して、そんなに離れているとは思わないのですが・・・。

2011年7月18日月曜日

気になったクルマたち。 バリ島

インドネシアはバリ島に行ってきました。 今回は、仕事で・・・ではなく、弟の結婚式で一家総出のツアーだったのですが、やっぱり気になったのは、街中を回遊魚の様に元気に走り回るバイクたちと様々な生活物資を載せて走り回るクルマたちでした。

特にバイクは、生活の足であり、大事な宝物であり、若い男子はカッコ良く、女子は可愛く・・・そんな想いのこもった様々なバイクが溢れる街を私も「一緒になって走りたい!」と思いました。


豚さんはなかなか効率的な積み方をしますね・・。

牛さんはクルマに乗る事は慣れているようだな・・・。

アスファルトの窪みがある度に4つのお尻が飛び上がり、後ろを走っていて本当に怖かったぁ・・・。

バイクは、115cc程度が主流で、流線型のホンダカブとヤマハのバイクが幅を利かせていましたが、ちょっと余裕のある人は150ccのヤマハがホンダよりも人気の様で・・・。

ガイドさん曰く:「本当は、カワサキのニンジャ250がカッコイイし欲しいけど、ものすごく高いのですよ!」

って言っておりました(笑)。あとで価格表を見せてもらったけど日本と変わらない値段でビックリ!!



2人乗りで颯爽と現れた少女たち、素直にカッコイイ!と思いましたよ。  この後は、民族衣装に着替えて寺院でお参りです。


乾季とはいえ日本の夏と同じくらい暑いバリ島なのですが、気合の入った革ジャンで現れたイカしたカップル・・・多分、バリ島では名の知れたモータークラブなのでしょうね。


2011年7月8日金曜日

行ってきました。 上海万博跡地

今回は比較的時間に余裕があったので、会期中には行かなかった上海万博跡地に行っていました。  それにしても地下鉄の路線はすごく延びたな~・・・。 

その日はすごく暑かったし、更地になった場所も多く、キレイな道路にクルマが一台も走っていないし雑草が生い茂る所も多々あり、それはまるで・・・


「夏草や兵どもが夢の跡」


という俳句がぴったりだと思ってしまいました・・・。

もう、何に似てるかなんてどうでも良くなってきた・・・。


海宝くんが・・・シュールすぎる・・・。



中国館周辺は恒久的に残るのでしょうが、道路も橋も地下鉄も引き込んだ、とても便利なこの広大な跡地はどうなるのだろう?





2011年7月7日木曜日

カーフィルムの事。

様々なデザイン混ざっていて、フルエアロでフロント3面に透明断熱フィルムを施工している中国製のクルマ



今回、上海で見てきたカーショップではフロントガラス3面へ普通に貼っていました。

日本では、前面/運転席/助手席のガラスは透過率70%以上が規則です。



なので、フィルムを貼ってはいけない訳ではないのです。



しかし、貼れるフィルムがかなり制限されて、透明度の高い断熱フィルムでも貼れないクルマが続出し、一部ディーラーでは「疑わしきは貼らず」の風潮が蔓延しています。



濃い色のスモークフィルムを前面/運転席/助手席に貼る事は当然ダメです。



しかし、透過率を70%から65%へ緩和するだけで安全性を確保しながら、フロントへ貼れるフィルムが増えるし、今後どんどん暑くなる夏へのエネルギーの節約、飛散防止、窃盗対策としてのカーフィルムはとても有効な手段だと私は信じています。

今、日本(特に東日本)では節電対策で建物の窓ガラスに断熱フィルムを施工する事が、節電への有効手段とされているので、フィルムを貼る職人やフィルムが不足するほど、施工が盛んなのです。


国土交通省の皆さん! 経済産業省/資源エネルギー庁の皆さん!


節電(節エネルギー)対策はクルマも同じ様に大事だと思いますよ。




2011年7月6日水曜日

気になったクルマたち 上海編

仕事で上海に行ってきました。
日中の気温が38度!で、照り返しが強烈で湿度が日本よりも高くて、少し歩くだけで汗だくになる中、気になったクルマと沢山出会ったのですが、今回は特にアウディと縁があった様でした・・・。

なんと不幸な!上海でレッカー移動されるなんて!初めて見た気がする。

やはり、中国ではカーボンシートのラッピングが大流行で、マットブラックのシートにカーボンシートをさりげなく施すなんてセンスは良いのですが、それをA6セダンでやるとは・・・。

アウディR8!! こんなスーパーカーがいきなり目の前に現れるのも上海のすごい処なのですが、流行のカーボンシートにゴールドのレーシングラインがイカしています。  しかし、日本ではここまでやる勇気は・・・?

カーボンシートは多分3M製だと思うのですが、どのクルマもきれいに貼れてるんですよね。