今年の七夕は生憎の雨でしたが、そんな中、埼玉自動車大学校で開催された オートジャンボリー2012に行ってきました。
埼玉にある自動車専門学校なのですが、自治体はもちろん埼玉県警、自衛隊などが協賛しており、レアな自衛隊グッズの販売やエクストリームや協賛しているカーディーラーや部品商、ショップなども多数出展しており、そんじょそこらのモーターショーよりもとても面白いイベントでした。
また、生徒さん達が野外ライブをやったり、焼きそば売ったり、学祭の雰囲気が心地よく、何だか、学生時代を思い出して、とても懐かしい気分になりました。
正門に入るとA型フォードやクライスラー、様々な時代のクルマたちがお出迎えしてくれます。
自動車専門学校なので当然ですが、家族連れや若い男子が多い! 平均年齢が高くなりつつある昨今のクルマのイベントでこんな光景を見る事が少なかったので、すごく新鮮!
あちこちで友達とタムロする様子が若者っぽい! 自分もそうだったなぁ・・・。
おっ!F3000のレイナードだ! 懐かしい! 絶対にお父さんの方が乗りたがっているはず(笑)。
白バイ隊の隊員達とも談笑出来るのもココならではの風景なのでしょうね、勧誘なのか運転技術の話なのか、何を話しているのか凄く気になる・・・。
ピンストは職人のセンスと技術レベルが非常に高いアイテムなので、見ている皆さんも真剣です。
レストアも学科の一つで、これらも生徒さん達の作品なのです。
今は痛車ブームと言う事で、グラウンドには沢山の初音ミクが居ました。
素晴らしいイベントでした。 初日は生憎の雨でしたが、ニコニコしがらクルマの話で盛り上がっていた生徒さん達の顔が印象的でした。 彼らの笑顔のおかげ斜陽と言われて久しい自動車業界もまだまだ捨てたもんじゃないと思いました。 そんな彼らがずっとクルマが好きで、クルマに関わる仕事がずっとある世の中にする事が今いる私達の責任なんだと、ちょっと身の引き締まる想いで帰路につきました。
埼玉自動車大学校の生徒の皆さん、ありがとうございました!
PART,2に続きます。
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