2020年5月までに施工される「特定整備制度」って何?
これは、私の解釈ですが・・・
「これからは、分解整備だけでなく付帯する電子制御装置の整備も必要ですよー!」
「特に電子制御装置の整備を行うには、下記の3つの条件が必要になってくるので、準備をお願いしますねー!」
① 電子制御装置の検査を行うための平滑な作業場の確保
② 設備機器や情報取得 水準器やスキャンツール メーカーの提供する情報が得られる事
③ 作業員2名以上 うち少なくとも1名は整備士資格を有している事
…こんな感じですかね?
例えば、バンパーなど脱着作業が伴うラッピングやプロテクションフィルムの施工や、ガラス交換、出張でそういった作業をする場合は、出張先のお店が「特定整備認定店」である事など、カーディテイリンビジネスでも脱着を伴う作業や出張作業などに影響が出てきます。
すでに影響が出ているのが、自動車ガラス屋さんです。
カメラ付きフロントガラスの交換については、エーミング作業が必要なので、今年3月末までに1回でもカメラ付きガラス交換でエーミングを行った実績がないと4年間の実施猶予期間をもらえないので、昨年末からこぞってエーミング検査装置を購入してる状況です。
他にも、この先に車検証の電子化、OBD車検など、新しい制度が施行されます。
今まで、免許も資格も必要なく、大きな設備投資もなく稼ぐことができていたのがカーディテイリンビジネスの醍醐味でしたが、今は、そう言っていられないのです。
お伝えしたい事は、もっとたくさんあるのですが、出てくる漢字も多くて(笑)・・・でも、10月に開催予定のアスナルセミナーでも議題にしたいと思っています。
もちろん間違っていたら是非ご指摘をお願いします^^)。
※補足 新たに特定整備の対象になる装置
① 自動運行装置
② 衝突被害軽減制動制御装置(衝突被害軽減ブレーキ)
③ 自動命令型操舵機能(キープレーン機能)自動運行装置
特定整備の認証パターン
① 分解整備 ※これまで要綱から変更なし
② 電子制御装置整備 ※特定整備になる作業
③ 分解整備+電子制御装置整備 ※特定整備になる作業
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