第43回東京モーターショーに行ってきました。
今回は、ニュースで大きく取り扱われ、先に行った人から「とにかく人が多くてクルマが見れない!」との情報をキャッチしていたので、以前より気になっていたナイターチケットで観てきました。 入場料も500円になるし・・・。
6時からの2時間限定でしたが人混みも収まった後でゆっくり観ることが出来たので的を絞ってみれば結構オススメでした。
そんな中、独断と偏見で勝手に決める「アスナル賞」を先に発表したいと思います。 今回は残念賞を3つ! 厳しく行きますよー(笑)。
一つ! トヨタ
これがトヨタの新しいクルマ「タイムマシン」です・・てっ! ハリボテ全面に出してどうするんですか? それとも、のび太はやっぱりクルマよりタイムマシンが良い・・なんてオチなんですか?
TOYOTOWN とドラえもんの組み合わせが正直意味のブースでした。
二つ! マツダ
賛否両論ありますが、私にとって残念だったのはマツダでした。 とにかくアクセラ・アテンザ・CX-5祭で、モデルチェンジの谷間だったのは仕方がないのですが、せめて世界が認めるデザインコンセプトやスカイアクティブ技術をもっと見せてほしかったです。 でも、新型ロードスターは期待して待ってますよー!
三つ! ホンダ
NSXやS660やUNI-CUBβなどなど、モーターショーとして、観ていて一番ワクワクさせてくれたのはホンダでした。 さすが! がっ!
「枠にはまるな。」
「負けるもんか。」
「面白いからやる。」
これらは、ホンダのスローガンとしては、やっぱりおかしいです。
本田宗一郎がそんな事を考えてスーパーカブやF-1やローラースルーGOGOを作ったとは到底思えません。
そして、面白いからはじめた(つくった)物は一つも無いはずです。 絶対に・・・。
正しくは、「ホンダは、」の全文を前に置いて
「枠はありません。」
「絶対に勝つ。」
「必要なものだからやる(つくる)。」
ではないでしょうか? 少なくとも私は、今でもホンダはこういう会社だと思っていますけど、如何ですか?
・・・何だか、ホンダにだけ厳しく見えてしまいますが、決して大嫌いな訳では無い事はわかって下さいね(笑)。
そんな、第43回東京モーターショーだったのですが、文句を言ってばかりではなく、元気で楽しませてくれたのは、むしろ自動車メーカーよりも部品メーカーだったりするのです。 その辺はPART,2で・・・。
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