第43回東京モーターショーに行ってきました。
以前、中国のモーターショーに行った事がありますが、日本のクルマメーカーはもちろんの事、今や日本に来る事のないアメリカのクルマメーカー、イタリアのスーパーカーメーカーなどなど多くのメーカーが出展しており、それは巨大で派手な印象でしたが、なんだか「大商談会」といった様相でした・・・。
(日本の)東京モーターショーの良い部分は、部品メーカーも負けず劣らず多数出展しており、普段接することのないパーツの重要性や最新技術を説明員に扮した社員の方が、わかりやすく説明してくれるところです。
トヨタ自動車東日本㈱のアクアシリーズは圧巻でした。 その中でも「アクアAIR」と「アクアCROSS」は是非とも市販してほしいものです!
BMWのi3の純正シートに採用されたトヨタ紡織㈱
豊田合成㈱のカーテンエアバック
日立グループの協力がなければ日産はGT-Rを作れません。
電装やタイヤやミッションだって・・。
クルマ1台を作るのには、数えきれないくらい多くの会社が関わらないと作ることが出来ません。 今やそれはグローバル化が進んで販売も技術競争も熾烈です。
価格や品質・安全・環境など世界で認められて採用されるハードルは、非常に高いです。
円安も大事な追風ですが、日本の部品メーカーはとても高い技術力と高品質で世界と渡り合っています。
今回の第43回東京モーターショーは、そんな部品メーカーの頑張りを確認できた気がします。
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